Day3 Busy Busy

Kawaimaluhia2008-07-14

今日は午前中にE ke Kumuのお部屋で1レッスン。
大好きなLa'ieikawaiに因んだ曲でまだ誰にも
知られていないシークレットソング。
広くて、景色のよいエアコンの効いた部屋で
あっという間に終わってしまった。
「ちょっと、La'ieikawaiとつなげてみようか?」
ってでたよー。既に緊張。でも、いつの間にか
ラナイに小鳥が飛んできて、まるでKumuの歌を聴きに
来たみたい。窓の外はLai'eikawaiの色でもある
空と海の青一色。あー、みんなにも味わってもらえたらいいのに!
その後は、ビーチへ行ってちょっとサーフィン。
慌てて部屋に帰りシャワーを浴びてドレスに着替え
Ho'olaunaのパーティーへ。
Ho'ikeやコンペ、観戦ツアーに参加した皆さんとそれにかかわった
クムフラなど総勢500人ほどの大パーティーだ。
ゲストも豪華で、ハワイの若き歌姫ライアテアヘルムに
ナホクの賞を総なめにしたホク・ズッターマイスター。
ん?ホク・ズッターマイスター・・・。
いやーな予感。
その1・・彼はLa'ieikawaiをCDリリースした人。
その2・・ヒロでの最後の日に私たち、できの悪い生徒たちは
 「知ってるフラソングがかかったら我先にと、踊るのがフラダンサーなんだ。
  フラを踊っている人たちはそうでなきゃいけないよ。今日の君たちには
  僕はとても悲しい思いをしたよ」とクムを悲しませ、みんな今度はちゃんと
  人前で踊ろうねと約束。
その3・・今日の昼間、Lai'eikawaiをチェックされた。
ライアテアの曲でクムフラや日本の人達も楽しそうに踊ってる。
クムは私の顔を見ない。
ホクの番。ケアロハだ。行くべきか、行かざるべきか、行ってしまえ。
どうにでもなれ!!舞台の下だけどまあいいじゃん。
一番でターンした時クムとばっちり目があった。
目を細くして笑ってうなずいてた。よかった。調子にのって続いたエフリマコウも
やっちまえ!踊ってみたら楽しかった。
もう皆と、クムとの約束は果たしたし、どうかLa'ieikawaiがかかりませんように・・
何曲か演奏が続いてクムがマイクをとり
「次の曲は、大変美しい曲で彼のCDにも入ってるよ。なぜ美しいかというと
 これは僕が書いた曲だから。La'ieikawaiです。知ってる人はどんどん前にきて
 踊って」というが、あんまり人が行かない。
     Please,Don't call My name Kumu!!Pleaseよ
の願いもむなしく
「Rika,come on stage,ハイ リカチャアーン」はいはい、行きますよ。
ステージの下で踊ってるとどんどん人が来て踊れなくなった。
「Rika,Go on stage」はい行きます。あなたの言うことなら何でも聞きます。
私はよい子に見られたいんです。だから本当は悪い子なんです。
ホクの生歌で'Ulaの隣で、踊ってきたよ。
結果すごーく楽しかった。
やっぱりフラは見るものじゃなくて踊るものなんですよね。
ハワイのパパも見てて、帰りに「りか!すごくよかったよ!」って。
昔、私が泣いてだきついたクムLさんも
「私たちの元へ帰ってきたのね。きれいだったよ」なんて。
また泣きそうになりました。
んがしかし帰りの車の中でE ke Kumuが言ったこと
「りか、最初っからステージの上で踊りなさい」
じゃんじゃん。